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アツく、学ぶ、まちづくり私は、大学で公共政策学科に在学しており、地方自治や都市政策、それに付随した法律や政策について勉強しています。ゼミナールも都市政策やまちづくりについて扱うゼミに所属しています。本来、大学のゼミ活動は3年生から始まるのですが、自分の所属しているゼミは2年の冬から活動が始まっています。(摩訶不思議)
ゼミの同級生は、みんなそれぞれonly1の個性を持っています。資料の作り方が天才な子、率先して色々なアイディアを出してくれる子、みんなをまとめてくれる子など様々です。これは先輩方も同様で、豊富な知識量を裏付けとして、厳しく(たまに優しく)指摘してくださる先輩、的確な指摘と代替案まで提示してくださる先輩、さらには有休を消費してまで合宿に来てくださる“アツい”OBもいます。
このゼミに入ってとても貴重な経験ができており、その経験はとても刺激的で、困難なこともありますが(むしろ困難なことの方が多い…)、その困難すらも「このゼミだから経験できること」だと感じています。
まだ、公式に活動は始まっていませんが、「政策」を提案するためには「ロジック」が必要なこと、この「ロジック」に説得力を持たせるには裏付けの「データ」が必要なこと、その「データ」を探すことがとてつもなく難しいということは二度と忘れることはないでしょう。
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