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未来につなぎたい大切なものは? 〜それぞれの視点で持ち寄る広場〜 未来につなぎたい大切なものは? 〜それぞれの視点で持ち寄る広場〜

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都内の大学でまちづくり勉強中! 安達晃太さんを紹介します

地域の拠点、寒川公民館で。

市民コラム「おやまの小さな自慢ダイアリー」、2期目として3月まで寄稿していただく、4名の書き手の方々のお一人、最若手!の安達晃太(こうた)さんを紹介します。

寒川地区で生まれ育った安達さんは、将来は公務員となって小山のまちづくりに携わるべく、都内の大学の法学部で、法律学を基礎とした公共政策を学んでいます。小学生の頃から、歴史と地理など社会科が特に好きだったそうで、生まれ育った地元も大好きという気持ちと相まって、自然とそんな進路や志望になっているそうです。

一昨年の春に入学したものの、コロナ感染拡大の影響で、ほとんどの授業がリモートになり、残念な新生活のスタートになってしまいましたが、安達さんは、楽しそうな時間の使い方をしていました。いとこを誘って、巴波川(うずまがわ)決壊口祈念公園に桜を見に行ったり、田んぼ道を走ったり、寒川地区や近隣をサイクリングして回っていたとか。2年に進級したこの1年は、授業も対面で始まり、友達も増え、入るゼミも決めて(先生の熱量も高い!ガチなまちづくり系のゼミ)、充実した大学生活を送っているとのことです。間々田駅から都内へ通う、そんな日常から生まれるコラムを、どうぞお楽しみに!(アサッテ広場編集部)