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間々田地区 mamada

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田園環境都市おやまビジョンづくりに向けた小山市11地区の風土性調査
絹地区 報告レポート「基礎資料・概要版」
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間々田地区の風土性調査について
「風土」とは、地域の自然に対して人間が暮らしと生業を通して、働きかけることでかたちづくられる、人々が生きる環境のこと*を言います。人々が生きる環境、それは私たちの身近な世界、生活世界のこと**でもあります。
地域の風土(生活世界)を 、あらためて把 握するために 、
①地理学や民族学的な視点で地域を見て歩く「踏査」(現地調査)
②アンケートや聞き取りを行う簡易社会調査
③小山市史や研究論文などにあたる文献調査
これらを組み合わせた風土性調査 を実施しています。
間々田地区は令和6年4月から令和6年6月の期間に調査を行いました。
この記事は、調査成果の報告レポート「間々田地区 基礎資料」から主なトピックを抜粋し、一部に加筆を加えた「概要版(A4版・12ページ)」です。
報告書の完全版「基礎資料」(同・77ページ)や「アンケート集計結果報告書」(同・63ページ)は、最後に紹介するリンクから閲覧ができます。
*註1:出典 薗田稔編『神道』(弘文堂、1988年)
**註2:出典 アルフレッド・シュッツ、トーマス・ルックマン『生活世界の構造』(筑摩書房、2015年)










