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林業と農業を生業に。市川哲也さんを紹介します市民コラム「おやまの小さな自慢ダイアリー」、2期目として3月まで寄稿していただく、4名の書き手の方々のお一人、市川哲也さんを紹介します。
桑地区で「木こり農園」という屋号にて、奥様の絵美さんと一緒に農業を営む市川さん。肥料や農薬を使わない自然栽培で、多品目の野菜をつくっていらっしゃいます。
屋号に「木こり」とありますが、これは単なる農園の名称かと思いきや、なんと「木こり」、つまり、林業も生業にされているそうです。どこまでも基本的に平らな小山市で、林業という言葉を聞くこと自体、とても稀なことかもしれません。農業も林業も、家業を継がれたのでしょうか?
市川さんに伺ってみると、おじいさんが畑作で野菜作りをされていたそうですが、ご両親は農業とは無縁のお仕事。市川さんご自身も、もともとは自動車整備の仕事をされていて、いわゆる脱サラ就農で、おじいさんの畑を引き継がれたそうです。
そして、林業は? 編集部でも少しお話を伺いましたが、ここであまり説明しすぎない方がいいですね。市川さんのコラムを楽しみに待ちましょう。
(おやまアサッテ広場編集部)